タイムイズマネー

学生時代は、時間について制限されたり、時間に追われたりすることは比較的少ないと思います。受験や試合は制限時間、提出物は締め切り期限を意識することがあったかもしれませんが、あくまでも個人的な時間の問題ですよね。しかし、社会人になると途端に時間管理力を問われることになります。なぜならそれが、コスト(費用・経費)に直結するからです。つまり個人の問題ではなく企業の問題になるのです。  

       コストパフォーマンス

正社員として入社したAさんとBさんがいたとします。同じ時間内に処理できた件数が100件と150件であれば、単純に考えてBさんの方がたくさんの仕事量をこなしたことになりますね。つまり生産性やコストパフォーマンスが高いとなるわけです。会社としては、当然Bさんにより多くの給料を支払いたい、又は同じ給料なのであれば、Bさんのような人を雇いたいとなりますね。それは当然のことです。個人の生産性やコストパフォーマンスを上げるためには、時間内にどれだけの仕事ができるのかということを意識する必要があるわけです。  

       心得-1

このように時間と仕事(量)とお金(給料)を意識できるかどうかで、仕事のやり方や時間の使い方が大きく変わってきます。何もしていない時間に対しても会社はお金を支払う必要があるわけです。  

       心得-2

仕事を与えられたら、それに対してこのくらいかかるかなと予測を立て、何時までに終わらせようと自分で決めます。そして、仕事が終わったらその時間を確認し、思ったより時間がかかったのか、それとも早く終われたのかを確認するようにしていきます。全く予測がつかない場合は、その仕事にかかった時間を記録するか覚えておきます。そして、次に同じ仕事が来た時に、前回より早く終われるように時間を設定します。これを繰り返しているうちに、それぞれの仕事に対する自分のペースがつかめるだけでなく、時間を意識する癖がつきます。

       心得-3

焦って仕事をする必要はありません。仕事では速さも必要ですが、何よりも正確さが問われます。早く終われても、間違いだらけでは問題外です。やり直しに時間がかかってしまっては、元も子もありません。 それほど手間も時間もかかることではありません。最初にちょっと意識するだけでできることです。そのうち意識しなくてもできるように身に付きます。簡単にできてとても大切なことなので、是非取り入れてください。