ドットをラインに 点は線を認識できない

人生においては、点と点がつながってようやく線になった。ゴールについてようやく、そういうことだったのかと気づくといったことが言われたりします。しかし、仕事においては、先にゴールと期限を確認することが大切です。新入社員の時は、単純な作業から始めることが多いと思いますが、その作業は一体何のためにやっているのか?最終的なゴールはどういう状態か?を知っておいた方がいいということです。なぜなら、ゴールが見えていると、その一連の作業工程について、どうするのがいいのかを自分でも考えることができるからです。そして期限を守ることが大切です。  

       仕事のやり方

例えば、社員から返送されてきた書類について、ファイリング、返却チェック、未提出者への督促、入力、入力データのチェック、保存という一連の仕事があったとします。 仕事はできるだけ効率的にやらなければなりません。その為には、ムダな作業を省きたいわけですね。この仕事のファイリングと返却チェックを頼まれたとします。その場合、何も指示がなければ、単純に戻ってきたものから順にファイルし、返却リストにチェックをするという作業になりますよね。でも、最終的なゴールが入力後に、チェックしてファイル保存ということを知っていれば、入力しやすい順番やチェックしやすい順番、最終的に保存時の並びはどうしたいのか、いろいろ考えられます。そうなると単純に戻ってきたものから順にファイルしていては、並べ替える作業をしないといけなくなると想像できますよね。戻ってくる都度、並べ替えして差し込んでいく作業をしておけば、一石二鳥になるわけです。  

       心得-1

自分一人でこの一連の仕事を任される場合は、まずは先輩にやり方を教えてもらうのが一番です。先輩は慣れているため、どういうやり方が一番効率的かを知っているはずです。 その上で、最終的なゴールがわかっているわけですから、自分がやりやすい方法を探ればいいと思います。返却されてきた都度どこまでの作業をして、まとめてどの作業までをするのか?期限の管理もしないといけないので、だいたいどのくらい時間が必要かも計算する必要があります。

       心得-2

仕事を支持する側が、しっかりしていて仕事の目的と最終的にこういう状態に成っていてほしいという風に伝えてくれる人であればいいのですが、忙しくてそこまでの余裕がなかったり、指示し慣れていない場合は特に注意が必要です。